懐かしい未来を語るフューチャーセッション【仮】
10月27日(日)14:00からAndozaka COIN 1F イベントスペースが、フューチャーセンターになります!
……「フューチャーセンターって何?」という方は、greenz.jpあたりの記事が分かりやすい(?)かもしれません。『フューチャーセンターをつくろう』の著者、野村恭彦さんのお話が掲載されています。
■新しい未来をつくる、新しい対話の場「フューチャーセンター」って知ってる? greenz.jp
http://greenz.jp/2012/08/22/futurecenter_taiwa/
今回のセッションのファシリテーターは、READ FOR ACTIONの読書会と同じく、多胡久さん。
初めての用語や謎の文言で、「意味が分からない」、「難しそう」、「イメージが??」といった感想を抱かれそうですが、実際、この文章を書いている僕もそうなので大丈夫です(笑)。
ただ、先日の読書会が大変面白かったので、急いで神田昌典さんの『全脳思考』(ダイヤモンド社、2009年6月)と野村恭彦さんの『フューチャーセンターをつくろう』(プレジデント社、2012年4月)を購入して、ぱらぱら読んでみました(おかげでWEB告知が遅くなってしまい、すみません)。
……さて、僕の理解では、「懐かしい未来」や「全脳思考」、フューチャーセンターの未来思考に共通するのは、従来とは異なる思考法を通して、予想や期待を超える企画・提案ができ、同時に結果に繋がる行動まで喚起させる思考・発想法ということです(加えて、フューチャーセンターは創造的な対話が重視される)。
一言で言えば、現在から積み上げて考えるのではなく、未来から逆算して考え、そして行動する。……これはメチャメチャ画期的な思考法ですね。知って良かったです(まだ「体験」してないので情報レベルですが)。
すぐに紹介したくなったのは「構想力」が求められる人たち(あるいはリーダーシップが求めらる人)。……従来とは異なる方法で研究テーマを構想したい(胡座をかいていない)大学の先生、あるいは、自身もしくは自社のヴィジョンやミッション、ゴールといったところを構想したい人たち、社会的問題解決に関心が高い人、閉塞感を打破したい企業人、といった方々です(それから「設計者」には向かないけど「建築家」向き)。
お申し込みは下記URLからですが、当日の飛び込み参加もOKです。
URL先の記述の意味がよく分からない方も、知的好奇心があれば、きっと大丈夫です(違ったら、ごめんなさい)。午前中の読書会でセットで参加されると、更に理解が増し、有意義な体験が得られ、日常の仕事や生活に活かせる新しい思考法を習得できることでしょう!(きっと)
■懐かしい未来を語るフューチャーセッション【仮】
https://www.ourfutures.net/sessions/284
追伸:
新しい道具は使ってみないと分からないです。ぜひ体験を。